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3月例会は京都経営研究会の仲間である株式会社五健堂の蓮尾拓也社長にご講演頂きました。
23歳から創業され、今では上場も視野に入れられている蓮尾社長のお話は、同じ経営者仲間なら誰もが聞きたい内容です。ご自身の体験を基に、創業した時の会社に対する考えから今の考え方が変わっていること。いつの時期に何があってその考えに至ったのかをお話頂きました。
親方と社長の違いとは、社長と経営者の違いとは、大きな失敗をしない目標の立て方とは、お話を聞いていて会社の成長と共に売上も比例して上がられている理由に納得しました。
そして現在では上場に向けての動きと、今の会社経営においての後継者不足に焦点を合わせ新たな取り組みも着々と進められており、さらなる成長を遂げられつつあります。失敗した経験さえもしっかりと糧にして成功へと持っていく蓮尾社長だからこそ、今の五健堂という会社が在るのだと感じました。
シンドイことこそ自身を成長させる経験になることを忘れずに、組織の規模・外部環境に動きを意識していきます。蓮尾社長ありがとうございました。