掲載日:
3月例会は京都経営研究会の学びの仲間である株式会社リバティの蓮尾耕司社長に講演頂きました。
テーマは「過去・現在・未来の戦略」です。一代で会社を築き上げられた蓮尾社長の講演を聞きに多くの方に参加して頂きました。今回は立見席まで出来たほどです。
弱者の戦略と強者の戦略の違い、そしてNo1とNo2の差は僅差ではなく大差であるというお話を聞かせて頂き、凄く腑に落ちました。人が想ったことは実現化しないものはないとお話しされた通り、我々が今 当たり前のように使っているものすべてが元々は存在しないもので、誰かがその想いを実現したものだと改めて考えさせてもらいました。組織は99%トップで決まると言われ、経営者は常に学び続け成長し続けないといけないと感じました。全体でNo1ではなく、部分でNo1を目指すことの大切さを知りました。強いものがあるからこそ利益が出るというお話に、改めて自社の強みを明確にし、部分No1を創り出さなければいけないと思いました。創業から今に至るまでの貴重なお話を聞かせて頂けるのも京都経営研究会ならではの特権だと感じる例会でした。
蓮尾社長ありがとうございました。